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こんにちわ!
現在筆者(パパ)が育児に参加するにあたり、最も障害となっている赤ちゃんのご飯について、今後パパになる方に向けて参考になればと思い綴ります。
パパの育児参加は現代日本では必須!
ママにどのように思われているかは若干不透明な部分もありますが、割と子育てに参加していると自負している筆者です。
昨今においても子育てに参加しないパパが多いというデータも多く、平日にパパが育児に関わる時間は平均1時間未満が50%にも上るというデータも存在するくらいです。(筆者は基本平日は約3時間です!)
昭和の時代であれば専業主婦の方も多かったため、パパは外で仕事、ママは家で家事育児、という生活も成り立ったでしょう。しかし、現代は共働きが当然の時代になりつつあるため、母親が社会で働きつつ、育児もほぼ全て行う、というのはママの負担が大きくなり過ぎます。
以下の記事でも述べましたが、例え大変だとしても共働きが最強であり、日本は共働きが必須な時代になりつつあります。

育児は相当な負荷がかかるため、ママに全てを一任するのはママの精神的な観点や子供の成長の観点からも良くはありませんので現代社会で子育てをするパパは積極的な育児への参加が求められます。
パパ育児の最大の悩みはご飯!
パパが育児をするに当たっての最大の課題は筆者の経験からだと赤ちゃんのご飯です。
オムツ替えなどは慣れればどうってことはありませんし、お風呂に入れるのも慣れれば簡単です。また、寝かし付け等も多少ゴネるかもしれませんが、努力すれば解決可能な課題です。
しかし、、ご飯は難しいかったです。筆者の家庭の場合、早くから母乳ばかりで育ったため、子供が二ヶ月を過ぎた頃には哺乳瓶でミルクを飲まなくなりました。ママが哺乳瓶でミルクをあげても飲まないため、必然的に赤ちゃんの食事は母乳一択になりました。
母乳は大体1回の授乳で2時間程度しか持たないため、2時間に一度はお腹空いたと泣きます。当然ですが、パパは母乳をあげることができないため、ママがいないと子供はご飯を食べる事が出来ずに泣き止みません。
これがキツイです。こうなってしまうとママがいないと赤ちゃんはご飯を食べる事が出来ず、ママは子供から2時間以上離れることが出来ないため、かなり行動を制限されます。
哺乳瓶でミルクを飲めなければ、子供のお腹空いた、の需要に対してパパはあまりにも無力であり、これは無理ゲーだ、と思うようになってしまいます。
哺乳瓶のススメ!
上記のような理由からこれから子育てをする、もしくは現在生まれたばかりで子育てをされている、という家庭は大変でも哺乳瓶でご飯をあげるのをお勧めします。
哺乳瓶でもミルクや母乳を飲む事が出来ればパパに子供を任せて長時間外出する事も出来ますし、パパに1日任せた!という事も可能です。
夜泣きされた際に哺乳瓶でミルクや母乳をあげるのは確かに大変ですが、日中帯の時間だけでも意識して哺乳瓶でも飲む事ができるようにすれば後々楽になると思います。
哺乳瓶で飲まない時の対策
哺乳瓶で飲まなくなった時の対策をブログや本などで調べたり、先輩ママなどに聞いた様々な方法を試してみましたが、筆者の家庭は諦めました。子供が一度哺乳瓶で飲めなくなるとまた飲めるようになるのは非常に難しいように思います。
そのため、筆者の家庭は哺乳瓶でご飯を食べさせる事は諦め、離乳食やストローでミルクを飲めるようにする特訓を少し早目に開始しました。
結果的にこちらは功を奏して現在はパパ一人でも1日面倒を見れる程度にまで食事を取れるようになりました。
まとめ
赤ちゃんが泣き止まないのは親にとっても相当なストレスです。子供が泣いている理由が明確であるにも関わらず、解決してあげられない状況は親として何とも心苦しいです。
そうした状況にならないためにも、是非とも子供のお腹空いた問題は両親ともに解決できるような状況を作り出せたらと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。