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父親の仕事と育児の両立が難しい理由 理想は定時上がりか自営業

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こんにちわ!

筆者が父親になってみて思う事は日本において仕事と育児の両立が非常に難しい、と感じる事です。特に都内勤務の人間はそうではないかなと思います。

そんな日本社会の実情と理想に思うところを述べたいと思います。

育児と仕事の両立が難しい理由

まず、労働時間の問題があります。

筆者が独身の頃は特に予定が無ければ18時に帰宅しようが23時に帰宅しようがあまり変わらない、という感覚でした。むしろ残業代貰えるし、就職したばかりだったので遅くまで働けた方が仕事を覚えられるため、そんなに残業をする事自体が苦では無かったです。

しかし当時苦では無かったですが、定時内で業務を終える事は不可能だと思う仕事量でした。そもそもで定時内で終わらせることが出来るような仕事量ではなかったり、そうした体制ではない、という会社が多いのではないかと思います。

当然企業は利益追求の団体であるため、3人で終わる仕事を2人で終えられた方が人件費の観点で言えば安く済むため良いです。ただし、日本の就業モデルが、夫が働き妻が専業主婦、というモデルだったからこそ成り立った働き方だと思っています。昨今大分変ってきたとは言え、このような形態前提での働き方が多いのではないでしょうか。

つまり企業における定時とは名ばかりで実情としては定時内に担当業務を終わらせるのは一部の優秀な人材を除いて、一般的な人間が該当業務を100点で終わらせる事の方が稀!というのが実情ではないかと思います。

そうした働き方や社会となってしまっているため、長時間労働が問題視され始めているのが最近ではないかと思います。

こうした働き方が現在のデフォルトになっている日本においてフルタイム勤務者が育児に関わるのは難易度が高いと言わざるを得ません。

 

共働きの増加と育児の難しさ

また、経済的な理由でも共働きしなければ生活が苦しい、というのが現在の日本です。

理由としてはGDPがあまり成長していない昨今の日本においては、バブルの頃のようにお給料はなかなか上がっていきません。

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そのため、共働きが社会的には進んでいますが、共働きであれば家庭として育児に裂く事の出来る時間は少なくなってしまっており、少子化がますます進むようになっていきます。

共働き夫婦であれば子育てにおいて双方の助け合いが不可欠です。社会的にも子育てを支援しようという流れではありますが、仮に子供を預けている保育園で風邪を引けば子供を引き取りに行かなければいけません。

また夫婦共にフルタイム勤務であれば、お互いに朝も時間がなく、夜も時間が無い、という事になります。しかし、家事育児をこなさなければならず、会社から帰宅してから食事を作ったり子供をお風呂に入れたり、というかなり厳しい生活が待っています。

夫婦共に職場が子育てに対して理解があればやっていけない事はないでしょうが、そうでなければ共働きで働き続ける事は難しいでしょうし、理解がある職場だとしても実際に職場で全く役に立っておらず、迷惑ばかりかけていては職場に居づらくなってしまいます。

特に都内勤務は大変だと思う

特に都内勤務者であればよほど高給で都心部にお住いの方を除いて通勤時間が1時間程度かかるのではないかと思います。

子育ての居住環境としても都心部よりは少し郊外の方が子育てもしやすく家賃もリーズナブルなので子育て世代には人気です。

しかし、一方で通勤時間は伸びます。そのため、職場と家庭の往復時間に時間を取られてしまい、家庭に投資する事の出来る時間は減少してしまいます。

企業とは利益追求であり、より多くの時間を有効に利用する事が出来るようにするため、ビジネス街にオフィスを構えたがります。(筆者の思いとしては物価の安いど田舎にオフィスを作って欲しいです)

通勤時間が長い=育児に時間を出す事が出来ない、の理由の1つになってしまいます。

育児に向いている働き方とは

普通の会社をしている筆者が言うのもあれですが、育児には必ず定時で帰宅する事が出来る仕事、もしくは働く場所を選ばない自営業のような仕事が向いています。

帰宅時間が決まっていれば夕食を作るのはパパの仕事、子供をお風呂に入れるのはパパの仕事、等としやすいです。

また自営業であれば通勤時間という問題が解消されます。

このように現代において拘束時間が長くなってしまう職場や、そもそも職場に通うのに時間がかかる仕事をしていればしているほど育児に関わるのは難しくなってしまいます。

 

まとめ

実際に子育てをしてみて思うのは本当に育児に関わるのは難しい、という事です。仕事も責任ある事をしているので、手を抜くのが難しいです。しかし、その分働いてしまうと今度は育児の責任が果たせなくなります。

こうした両立をするのが本当に難しいなと感じますが、そもそもで仕事にリソースを取られ過ぎるような働き方をせざるを得ないのが根本的に厳しいです。

そのような観点から子供が沢山いたとしても何となるのは以下のようなケースではないかなと思います。

  • ご両親(祖父母)の助けがある
  • ママが専業主婦
  • パパが専業主夫
  • パパかママのうち、どちらも必ず定時で上がれる

    例えば両親共に定時で上がる事が出来るような正社員、自営業でお給料もそこそこであれば日本においては非常に恵まれた立場ではないかと思います。

     

    働く場所と時間を選べる立場というのは非常に恵まれた状況であり、筆者もそのような生活を目指して不労所得を積み上げたいと思います。

     

    最後まで読んで頂きありがとうございます。