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こんにちわ!和泉です。
筆者の結婚前後での金銭感覚とお金への考え方、筆者の方針について今回は書いてみたいと思います。
筆者の元々の金銭感覚
金銭感覚については俗にいうミニマリストのような感覚を保有しています(ました)。
基本的には最低限の生活が出来れば十分、という感覚であり広い家に住みたいとか、ブランド物が欲しいとかは殆ど考えませんでした。
そのため、社会人になってからも大体毎日1000円もあれば十分な生活が出来ました。
具体的には、、
食事:社食で十分
飲物:外出の際は浄水器で洗浄した水を水筒に入れて携帯
家:寝る場所+物置+お風呂場、という感覚
趣味:サッカー(場所代くらい)
飲み会:お酒が飲めないのであまり参加しない
移動:片道10kmくらいまでなら自転車
こんな感じです。
平日は仕事して寝る、の繰り返し。休日はサッカーして寝る、もしくは友達とどこかに遊びに行く、の繰り返しでしたのであまりお金を使う事もなく生活してきました。
結婚するまでわ、、
結婚後の金銭感覚
しかし、結婚を前後にこの金銭感覚がかなり変化しました。
■食事
(前)空腹感を満たす&生きるための作業
↓
(後)食事の時間自体を楽しむ1つのイベント
■家
(前)寝る場所+物置+お風呂場
↓
(後)食事する場所+家族で話し合いをする場所+子育てする場所+人を招く場所
■移動
(前)10km圏内であればチャリ
↓
(後)3km以上は電車orタクシー
簡単に挙げると上記のような変化をしました。
該当の変化に伴い、当然支出は結婚後の方が増えました(涙)
変化の理由とお金について
上記の変化について自分なりに考察してみました。
結婚前について筆者にとってはお金が殆ど掛からない生活で十分満足する事が出来ましたが、結婚後に関しては多少お金が必要な生活がしたいと思うようになりました。
独身の時に必要な物ややりたいなと思う事と結婚後に必要になる物ややりたいなと思う事に関しては大きな変化が筆者にはありましたし、多くの方にあるのではないかなと思います。
筆者は学生の頃は週7で球技をし、社会人になってからも土日のどちらかは必ず体動かしたいと思って球技しているような人間でしたが、現在は殆どしなくなりました。
代わりにどうやったら家族で過ごす時間を増やせるか?自身の市場価値を上げるためにはどうしたら良いか?を考えたりやってみたり、妻や子供と過ごす時間が長くなりました。
年齢や状況によって自身の欲求を満たすために必要になる生活費も変わってくるのだと結婚を機に知るようになりました。
また、お金とは結局自身の目的を達成するための手段にしかなり得ないと思っており、お金が目的になる事は通常難しいのではないかなと思います。
筆者も貯金額がどんどん貯まっていく事に関して最初は喜びを覚えましたが、ある程度貯まった後は正直あまり関心が無くなりました。
仮に1憶貯まったとしても強い幸福感は感じにくいのではないかと思っていますし、それよりも自身が○○したい、となった際に十分なお金があれば良いのではないかと思っています。
目標達成に向けたお金の方針
筆者の目標は自己紹介でも記載しましたが、子供4人(目標)と家族6人で幸せ家族計画を達成する事であります。
https://popo-finance.com/introduce
結婚してから少し落ち着いた日に真剣にお金について考えました。
筆者は現在、東京在住の東京都勤務です。
子供一人当たり成人まで育てるのにザックリ3000万円かかると言われています。
筆者の目標は子供×4人なのでつまり1億2千万円です。。
更に子供4人を抱える事の出来る家が必要になります。
筆者が現在住んでいる賃貸アパートの周囲の家は3LDKで6千万円が相場です。。
また、老後に必要なお金は3千万円程度と保険会社がよく試算しています。
筆者も漏れなく普通のサラリーマンをしており、一般的なサラリーマンの生涯賃金が大体2億5千万円と言われています。
上記を計算すると
定年までの残り約30年を4000万円の生活費でやりくりする必要が生じます。
コレは非常にキビシイ。。という結論に筆者は至りました。
お金は手段だと先ほど結論付けました。
そうした手段不足によって自身の目標が達成できない、というのであれば解決するための方法を筆者なりに考えました。
支出を減らす
子供の人数
授かれるかどうかは別問題として、子供の人数を妥協する、という選択肢は現状筆者にはありません。
その人数をどうやって育てるのか?が筆者の命題でもあり、当ブログの解決すべき目標だとも考えているからです。
住居
家を都内の物価が高い場所に購入せず、少し遠くに住む、という選択肢についてはこれもあまり採用したくない選択肢です。
家族との時間を多くしたい=職場と近い
というのもがより重要な条件になると思っているからです。
子供が熱を出して保育園から呼び出された際に早く行けるというメリットも有ります。
そのため、ここを妥協するのであればむしろ職場を物価の安い場所に変えるため転職する、が現実路線かと思っています。
収入を増やす!
足りないならば作り出せば良い!の発想です。
現状筆者はここの考え方に辿り着いています。
本業の収入を上げる、収入のポケットを増やす、のどちらが簡単かと言えば筆者は後者だと考えています。
自身の職場で100万円給与を上げるのは並大抵の努力では難しく、また自身の努力だけではなく、運の要素も必要になります。
そのため、収入のポケットを増やす副業という事を考えています。
時給タイプの副業
自身の手足を動かし、時間を投資して収入を得る副業とは非常に簡単に言ってしまえばアルバイトのような事です。
そこまで特別なスキルは必要なく、誰にでも出来るような事を自身の時間を差し出す事で代わりにお金を貰う業務です。
最近ではクラウドワークスというサービスを利用した在宅ワークなんかも流行っていますね。
時給タイプではないタイプの副業
筆者は時間を大きく使うタイプの副業は筆者の目標を考えた場合、目標達成と離れる方向性になってしまうため、自身の時間はあまり使わない時給制ではない副業をしたいと思っています。
現状としては株式などを通じた資産運用をやっています。
仮に1000万円を年間利回り10%で運用出来れば100万円の収益です。
しかし、逆に-100万円になることも有り得ます。
株式市場の良いところは全ての資産を合計すると0になってしまうようなゼロサムゲームではなく、市場全体の資産がプラスになっていくプラスサムゲームであるという事です。
→つまり普通にやっていれば皆利益が出るという事
なので、日々市場動向を見つつ、市場に資金を投入していきたいと思っています。
あくまで目標達成のために。。
最後まで読んで頂きありがとうございます!