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こんにちわ!
投資活動をしていると何よりも重要なのは情報です。どれだけ質の良い情報を仕入れ、良い案件にトライ出来るかが資産を大きくする重要なポイントになります。
しかし、なかなか一人ではそうした情報を得られず、またそうした相談をすることが出来る友人が日本ではあまり多くない、というのが筆者の印象です。
なので、同じ考え、同じような思いを持つ信頼出来る仲間を作る事は非常に重要だなと思ったのでその事について見てみたいと思います。
投資家は孤独
筆者の友人で投資活動を積極的に行っている人は少ないです。100万円以上、投資案件にお金を入れている人はほぼいません。
そのくらいまだまだ資産運用はマイナーなんだなーと思っています。たまに投資に興味を持った友人に100万円くらいで結構良い話あるけど一緒にやらないか?と提案してみても基本的には断られます。
こちらとしては100%善意で、元々友人なので騙すつもりは全くありません。また、リスクが0ではないですし、友人がその案件をやる事で筆者に何かキャッシュバックがあるわけでもないので別に無理してやって欲しくはないですが、実際にやる?と話すと微妙な雰囲気になります。
お金欲しいー!と言ってはいますが、いざ実際にそうした投資案件の話になるとやるのは嫌がる、といった具合です。
お金はシビアなので仮に投資案件に失敗したら紹介した人間との関係性が気まずくなるので提案に乗っかりずらい、というのはあるかもしれませんが、何事でもある程度はリスクを取らないとリターンは得られません。

こうした事もあり、基本的に投資に関する話を出来る人は周りに多くはなく、投資家は基本的に孤独な方が多いんじゃないかな、と思うのが筆者の感想です。
投資仲間は貴重
投資に関する話を出来る仲間は自分の過去の友人関係ではあまり多くなければ、新しく作るしかありません。
そういったセミナーに参加してみるなり、サークルに入ってみるなり、SNSでそうしたアカウントを作って情報発信してみたり、逆に情報発信している人をフォローしてみたり、と現代であれば方法は多様にあります。
こういったところにいる人々は利益を取りに行っているため、基本的にリスクをかなり許容する傾向にあります。逆に言うと騙されやすい人達とも言えます。なので、残念ながら騙そうとする人も稀にいるため、そうしたコミュニティーではある程度は注意する必要はあります。
ただ、こうした仲間は非常に貴重です。例えば、
- 自分が知らなかった投資案件を共有してくれる
- 今取り組んでいる案件に対して便利ツールを紹介してくれる
- 他の方の投資活動に関するPDCAを聞いて勉強になる
- まだ自分がやった事がないタイプの投資について先人の意見を聞ける
- 自分が調べていなかった最新トレンド分野についていち早く情報を得られる
などなど沢山出てきます。
具体的な利益になる話も聞けたりしますが、気持ち的な面でも同じような事をしている方であれば似たような苦楽をされているので、話す事でモチベーションも上がります。
基本的に一人での活動には限界があります。個人よりも組織の方が大きな事が出来るように仲間内で情報交換をする事で一人では得る事の出来ない有利な情報を得る事が出来ます。そうした情報の質と量が自身の今後の資産形成にとって非常に有利になるのは言うまでもありません。
また、もし可能であればお金持ちの方とお友達になれたら良いです。更に言えばそのお金持ちが善意の塊で物凄い良い案件を紹介などしてくれたら一気に自分の世界は変わります。通常はそんな甘い話ないですけどね。
ただ、事実としてお金持ちには筆者のような一般サラリーマンが見る事が無いようなクローズドで物凄い高利回り案件をやっていたりします。もちろんリスクもありますし、こうした案件は最低投資単価が高いので一般の方は買う事が出来もしないため、あまり出回りません。
まとめ
まだまだ日本ではお金儲けの話を大っぴらに語り合うのはあまり好まれないかと思います。しかし個人で投資活動を継続するよりも多くの人と絡みながら活動する事を筆者はオススメします。
人と関わりたくないから株やってます、という方も多くいらっしゃるし、そもそもオープンな情報に価値は無い、という意見もあったりするので好みもあるでしょうから一概には言えませんが、一般論として投資をやった事も無い人が初心者となり、中級者になっていくまでは一人でやるよりも多くの投資仲間と情報交換した方が成長すると思いますし、結果は出やすいかなと筆者は思っています。
最後まで読んで頂きありがとうございます。