プログラミング

LINE botをGASで作成時に動かない場合の簡易デバック方法

この記事を読むのに必要な時間は約 2 分15秒です。

こんにちわ!

掲題の件の通りですが、LINE Message APIを利用してbotを作成した際にデバッグ出来ずに困ったので、記事として残します。

やりたい事

LINE Message APIとスプレッドシートを使って便利メモを作成したく、制作に着手しました。

サンプル

↑↑↑

カレーとbotに対してでLINEで送付すると横のレシピと作成手順を返してくれるようなイメージです。

困った事

LINE BOT GAS等で検索すると沢山の良記事を見つけられるかと思います。しかし、プログラミングあるあるかと思いますが、実際にその通りにやっているのに動かない!!というパターンです。(私だけ??)

そんなときにどこで間違っているのか探す際に通常であればLog等出して対応しますが、botはLINEからメッセージを受信し、その内容に対しての操作をプログラム上実施するため、デバッグが出来ずに困りました。

またGASのトリガー履歴を見てもエラーである事は分かるのですが、その詳細までは掲載されていないため、どの処理でNGとなっているか分からず、途方に暮れました。

解決方法

私はこうしました、というあくまで事例です。

実際にどこまで上手くいっているか、スプレッドシートに書き込みさせてチェックしました。

 

debug(‘check〇’)と各処理毎に記載する事でスプレットシート記載されたcheck〇を見れば、どこまで処理が出来ているかを確認する事が出来ます。

私の場合はcheck2のJSON.parseがJOSN.parseとなっており、死んでましたOTL

 

感想

他にもっといい方法があるかもしれませんが、Googleで探してみた際に、入力データを疑似的に作るなど結構難しい事をしているのを散見しました。

私のケースで言えば、大した事をしようとしているわけではないので、簡単なこちらの方法でも十分かなと思いました。

もしLINE bot製造で詰まっている方の参考になれば幸いです。