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こんにちわ!
平成も終わり新元号の公布が近づいてきていますが、以下のような記事を見つけたので、こちらのついて書きたいと思います!
バブルの浪費自慢にウンザリ。ポスト平成お金の価値観
「若者のクルマ離れ」「アルコール離れ」、若者はモノではなく、体験(コト)にお金を払う……。それって本当?平成育ちはただ、お金を持っていないというだけでは?
引用:BUSINESS INSIDER JAPAN
バブル崩壊後に育った私としては基本的に世間は不況!と言われて盛り上がっている中で育ちました。
そのため、浪費は悪である!というような価値観が付いてしまっていたようにも思います。また、自己紹介でもお伝えしましたが、私は基本物を買いません。少し前に盛り上がっていたミニマリスト程ではありませんが、モノよりもコト(体験)にお金を使いたいので、こちらの考え方には大賛成です。
私が体験したバブル世代の自慢
私の職場にも現在40代、50代の方々がおり、会社の飲み会の席ではバブルの頃の武勇伝などのお話を聞いたりもします。
- 内定式はハワイで実施
→学生の囲い込みのため - 会社の飲み会はタクシー帰り前提
- ボーナスの度に新車購入
など
そしてよく耳にするのは
「あの頃は良かったなー」
ですね笑
確かに今と違って会社の経費は使いたい放題、多少の金額ミスしてもOK、会社の規定も寛容、と現在の昨今のコンプライアンスという物凄い窮屈に感じるルールに縛られ過ぎている感じもしないので見習うべき部分もあるのかなーとかは思ったりもします。
でも時代の流れとしては必然的に変わっていきますよね。
日本は高度経済成長期の頃は確かに貧しかった日本が豊かになっていったので、どんどん新しい物を作って買って、暮らしが便利になっていく、が繰り返されていたかと思いますが、段々とこのように思う人も出てきたのだと思います。
それ本当にいる!?
と。
買わないゆとり世代
私が会社の上司によく言われるのが、
「和泉くんは車は買わないの?」
です。
車は社会人になったら買って当たり前!という考え方のため、バブル世代の上司からはよく聞かれます。
私としては毎回
「都内であれば必要性を感じないので買わないです」
と返しています。
まず、車については休日くらいしか使うことありませんし、そもそも私の住んでいる周辺は調べてみたところ駐車場代だけで月々3万円します。家賃かよ!って突っ込みたくなる金額です。
これに加えて車本体代、各種税金、ガソリンなどのランニングコスト、etc..
全く買う理由ないじゃないか!
と私は思っています。電車で行きたいところに十分行けますしね。
仮に住んでいる場所が地元の北海道であれば車がないと非常に不便なので購入したと思いますが、現状の都内暮らしでは全く必要性は感じていないです。
この辺りを上司に話すと
「そういう損得じゃなくて車を買うのがロマンなんだよ、和泉くん!」
と上司から冗談ぽいようなコメント頂いた事もあります。
(正直ロマンが伝わってこないっす。すいません笑)
今後、必要性があれば車も買うと思いますが、今のところ予定はありません。
モノよりもコトが欲しい!
ゆとり世代の人は少なからずモノに溢れてきた時代に生きてきたので、そこまでモノに執着していない印象があります。勿論、私の周りでもモノに豪遊されている方はいますが。
なので、モノよりもコトであったり、最近であればイイネ👍が欲しかったりと物理的な欲求よりも精神的な欲求の方が強くなっているのではないかなと思っています。
私が最近体験した中では以下なんかは高かったけれど、やってみて良かったなと思いました。
- クルージングでのディナー
- 温泉横に付いているマッサージ
また、先日行った友人の結婚式での引出物がカタログギフトだったのですが、このカタログギフトが面白くて○◯体験が無料で出来ます、というのが非常に多くて驚きでした。
根本的にあまりモノを買わない私としては正直カタログギフトで貰えるモノに興味を持つモノなどなかったのですが、コトであれば普段であればそこまでお金かけてしなくても、、というコトに対してじゃ、行ってみよっかなとなるのでこれは良いなと思いました。
まとめ
- バブル世代のモノの消費の価値観は国が豊かになっていく時代的な背景も影響していると思う
- 平成のゆとり世代は割と合理主義が多いと思う
- 物理的な欲求よりも精神的な欲求を満たす事に興味あり
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!